大阪マラソン・吉田響の黒いシール(パワーテープ)効果や貼り方を紹介!
2026年2月22日、大阪マラソンのテレビ中継を見ていた多くの人が思ったはずです。
「あの選手、顔や首に黒いシールがびっしり貼ってあるけど、いったい何?」と。
まるでSF映画に出てくるサイボーグのようにも見えるし、最新のAI分析センサーを装着しているようにも見える。
家族でテレビを囲みながら、「ねえ、あれ何?」と聞き合った光景が、日本中のリビングで繰り広げられたのではないかと思います。
- 「あの黒いシールは何?」
- 「ピップエレキバン?」
- 「ZOZOスーツ?」
- 「モーションキャプチャの人?」
- 「全身シール帳みたいになってる…」
話題の主は、初マラソンで日本記録を狙うと宣言した吉田響選手(23歳)。
箱根駅伝2区で日本人歴代最高記録をたたき出した若き逸材が、全身に黒い丸いシールを貼り付けてスタートラインに立ったのですから、視聴者が気になるのも当然です。
吉田響(サンベルクス)がいよいよ初マラソンにチャレンジ!
大阪マラソンには創価大学OB選手たちがたくさん出場しています。
皆さんの応援宜しくお願い致します!!響の顔がドット柄に…。笑#響ドットcom #ドット響 #創価大学駅伝部OB pic.twitter.com/FAhEyJSiwc
— 榎木 和貴 (@enoki_kazutaka) February 22, 2026
X(旧Twitter)では「ダルメシアンみたい」「草間彌生の作品かと思った」という声が飛び交い、Yahoo!知恵袋では「あの黒いシールは何?」という質問が急増しました。
この記事では、あのシールの正体から効果、具体的な貼り方まで、余すところなくお伝えしていきます。
目次
大阪マラソンで吉田響が貼った黒いシールの正体
テレビ中継を観ていた人の多くが最初に思ったのが、「AI分析のセンサーか何かでは?」という疑問でした。
確かに、あれほど無数の黒い丸が顔から首、腕、足首まで貼り付けられていたら、そう見えても仕方ありませんよね。
SF映画で俳優が全身にモーションキャプチャーのマーカーを貼るシーン、ご存知でしょうか。
ちょうどあのイメージに近い見た目だったのです。
ところが実際は、最新テクノロジーでも特殊センサーでもありませんでした。
正体は「パワーテープ」という、スポーツ店やドラッグストアでも普通に買えるボディケアアイテム。
製造・販売しているのはファイテン社という、1983年創業のボディケア専門企業です。
NHKの中継でアナウンサーが「筋力のリラックスを期待して貼っているそうです」と紹介した瞬間、視聴者の間に「え、あれって市販品なの?」という驚きが広がりました。
派手に目立っていたわりに意外と身近なアイテムだったというギャップが、また話題を呼んだともいえます。
吉田響モデルファイテン。 pic.twitter.com/gdg8BipJSS
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) February 22, 2026
吉田選手は初マラソンで大迫傑選手の日本記録(2時間4分55秒)を狙うと公言していました。
東海大1年時の箱根駅伝5区で区間2位を記録した後、創価大に編入。
箱根駅伝2区で日本人歴代最高記録(1時間5分43秒)をたたき出し、2026年ニューイヤー駅伝でも2区で区間新記録を樹立した22人抜きの逸材です。
スタートからペースメーカーを次々と引き離し、8km過ぎには独走態勢に入るという圧巻の走りを見せた彼が、あれほど多くのテープを貼っていた理由はどこにあるのか。
そのカギを握るのが、パワーテープの仕組みと効果にあります。
ファインテープはこちらからどうぞ。
吉田響が愛用するシールはファイテンのパワーテープ
吉田選手が全身に貼っていたあの黒いシール、正体がわかったところで「実際どんなものなの?」と気になってきますよね。
ここでは、パワーテープがどういう仕組みで体に作用するのか、なぜトップアスリートが愛用するのかをじっくり解説していきます。
吉田響スタートします!#サンベルクス #吉田響 #belx pic.twitter.com/EBkw6iGp73
— 【田中のつぶやき】個人アカウントです。 (@belx_ekiden) February 22, 2026
パワーテープとは?チタンの力で体を整える仕組み
パワーテープとは何かをひと言で表すなら、「チタンの力で体の調子を整えるボディケアテープ」です。
直径約2cmの丸いシール状で、粘着面に炭化チタンがコーティングされています。
ファイテン社独自の技術「アクアチタン」によって、チタンをナノレベルで水溶化し、生地にしみ込ませた状態で使えるようにしたのがポイントです。
チタンというと、ゴルフクラブや航空機の素材として有名な金属ですが、実は体との相性もいいとされています。
生体電流、つまり体の中を流れる微弱な電気信号に働きかけることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善する効果があると考えられているのです。
ちょうどスポーツ選手がアイシングや温めで血行を促進するのと似ていますが、パワーテープの場合はテープを貼るだけでその効果が継続するという手軽さが魅力です。
さらに東洋医学のツボ刺激の考え方も取り入れており、気になる部位の上や周辺に貼るだけで体のコンディションを整えてくれるとされています。
集合体恐怖症(トライポフォビア)の人にはちょっとキツいかも?
ここで少し違う角度からお話しすると、あの全身テープ姿、集合体恐怖症(トライポフォビア)の人にはかなりゾワッとする光景だったかもしれません。
トライポフォビアとは、密集した穴や斑点、丸いものの集まりに強い不快感や恐怖を感じる症状のことです。
蜂の巣や蓮の実のような「丸いものがびっしり並んでいる」パターンが苦手という人、意外と多いんですよね。
いにしえの2ちゃんねるではよく蓮コラ画像を見かけたものです。
吉田響選手のシールが、控えめに言って気持ち悪い(私見です)
— スポーツとあたし (@Sports_and_me_) February 22, 2026
大阪マラソンでいきなり独走してる、339番吉田響選手、
全身に⚫️型のテープ貼りすぎて気持ち悪い。
スーサイドスクワッドの「ポルカドットマン」みたい pic.twitter.com/nyrvz0FKxA— Mr.NO (@nokikitd) February 22, 2026
吉田選手の全身に貼られた黒い丸いシールの数々は、まさにそのパターンに近い見た目で、中継でアップになった瞬間に「無理!」となった方もいたようです。
実際、X(旧Twitter)でも
- 「集合体恐怖症の人がギャーってなるやつ」
- 「気持ち悪くて見れない」
- 「画面を見続けるのが耐えられない」
- 「呪術師みたいで怖い」
- 「あれなに?顔にタピオカつけてんの?」
- 「ドットが苦手だから吉田響選手がテレビ映るとキツい」
といった声がちらほら上がっていました。
レース中継で突然アップで映って、思わず叫んでしまった人もいたみたいです(笑)
個人的にはドラゴンヘッドのあいつ(ノブオだっけ?)を思い出しました。
ただ、もちろん選手本人にとっては疲労回復とパフォーマンスアップのための戦略的な選択であり、ドーピングとは無縁の安全なアイテムです。
集合体が苦手な方は、画像を見るときに少しだけ心の準備をしておくといいかもしれません。
アスリートの間での普及と吉田選手の戦略
プロ野球選手やサッカー選手が肩や肘のケアに使用するシーンはよく知られています。
マラソン界でも、日本記録保持者の鈴木健吾選手をはじめ、類似テープを採用するランナーは少なくありません。
ただ、吉田選手のように顔から足首まで全身にびっしりと貼るのは、さすがに珍しいといえます。
「ここまで貼るか?」と正直ツッコみたくなりますが、それだけ吉田選手が体のケアに対して真剣だということの表れでもあります。
ドーピング検査との関係を心配した視聴者もいたようですが、まったく問題ありません。
パワーテープは薬品成分を含んでおらず、チタンを物理的に活用するだけのアイテムです。
無地タイプは大会ルールにも対応するよう設計されており、吉田選手も安心して使用できる規定内のアイテムを選んでいます。
70枚入りで価格は約700円。
この価格でトップアスリートと同じアイテムが試せるというのは、なかなかコストパフォーマンスが高いのかもしれません。
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吉田響流のパワーテープの貼り方や効果について
吉田選手の全身テープ貼りを「なんとなく多い気がする」と思って見ていた方も多いと思いますが、実はこれ、場所ごとにしっかり意図があります。
やみくもに貼っているわけではなく、42.195kmを走り切るために必要な体のポイントを熟知した上での戦略的配置なのです。
吉田響、全身ファイテンテープまみれで草
ジョジョかよ笑笑
今日は気温20度超えの予報でこの時期にしてはかなり暑いから、吉田響デーになりそう😎#大阪マラソン pic.twitter.com/w7spCkPVys— Masaki Hamano 濱野将基 (@hamano0124) February 22, 2026
こめかみ(太陽のツボ)への貼り方と効果
こめかみに貼っているのが特に目立っていましたが、ここは東洋医学で「太陽」と呼ばれるツボが位置しています。
目尻と眉尻の中間から親指1本分外側のくぼみがそれで、頭痛や目の疲れ、ストレスの緩和に効果があるとされる場所です。
マラソンを走っているとき、目は絶えずコースの状況や周囲のランナーを捉え続けています。
時間が経つにつれて目の疲れが蓄積し、集中力の低下につながることもあります。
こめかみにパワーテープを貼ることで、そのツボを継続的に刺激し、集中力の維持と視覚疲労の軽減を狙ったのでしょう。
ファイテン社の製品を愛用するアスリートからは「相手の動きが見えやすくなった」「動体視力が上がった気がする」という声も上がっています。
初マラソンで2時間4分台を狙うとなれば、精神的なプレッシャーも相当なもの。
そのストレスをケアするという意味でも、こめかみへの貼り付けは理にかなった選択といえます。
首の筋肉(胸鎖乳突筋)への貼り方と効果
人間の頭は体重の約10%の重さがあります。
体重46kgの吉田選手の場合、頭の重さはおよそ4.6kg。
ペットボトル4本以上の重さを首の筋肉が支えながら、42kmを走り続けるわけです。
首の側面に走る胸鎖乳突筋にパワーテープを貼るのは、この負担を軽減するためです。
筋肉の緊張がほぐれることで頭を支える効率が上がり、さらに呼吸にも関わるこの筋肉がリラックスすることで、呼吸がしやすくなるという効果も期待できます。
長距離走において呼吸の効率は、パフォーマンスを大きく左右します。
首まわりの余計な力みが取れるだけで、体全体のリズムが変わってくるのです。
二の腕(上腕三頭筋)と腸腰筋への貼り方と効果
腕振りはマラソンにおいて意外と重要な要素です。
効率よく腕を振ることで足の動きとリズムが合い、全体のペースが安定します。
二の腕の裏側、上腕三頭筋にテープを貼ることで腕振りがスムーズになり、無駄なエネルギー消費を抑える効果が見込めます。
また、おなかの奥深くにある腸腰筋は「体幹の要」ともいわれる筋肉で、走る際の体のバランスを保つ重要な役割を担っています。
ここにテープを貼ることで体幹の安定を図り、42kmを通じてフォームの崩れを最小限に抑えようとしたのでしょう。
一般のランナーが試す場合は、まず膝のお皿から指2本分上の大腿前面に上向きに貼ってみるのがおすすめです。
ふくらはぎの動きをサポートする効果が期待でき、「脚が軽くなった」という感想を持つ人が多い貼り方です。
初めてパワーテープを使うなら、まずはここからスタートしてみるのがいいかもしれません。
パワーテープの科学的な裏付けは?
ここで少し立ち止まって考えてみたいのが、「効果は本当にあるの?」という疑問です。
パワーテープの効果については、企業主導の研究データが多いため、完全に独立した科学的検証という意味では限定的なのが現状です。
ただ、いくつかの研究機関との共同検証では興味深い結果が出ています。
脳梗塞リハビリセンターとの共同検証では、療法士の92.5%が「筋緊張の減弱や可動域の拡大を実感した」と回答しています。
マウスを使った実験では自律神経のバランス調整や睡眠時間の延長が確認され、ヒトを使った実験でも神経細胞の活動低下や痛覚の抑制に関するデータが得られています。
早稲田大学の卒業論文レベルの検証では、反応速度・握力・柔軟性の向上が確認されましたが、被験者によって差があることも明らかになっています。
つまり「誰にでも同じように効く」というわけではなく、体質や貼り方、コンディションによって個人差があるというのが正直なところです。
プラセボ効果、つまり「効く」と信じることで実際に体が変化する現象の関与も完全には否定できません。
ただ考えてみれば、スポーツにおける「メンタルの力」は科学的にも認められており、信じることで本当にパフォーマンスが変わるなら、それはそれで立派な効果といえるのではないでしょうか。
吉田選手が30kmまで日本新記録ペースで独走できたことは、パワーテープの使用が少なくとも走りを妨げるものではなかったことを示しています。
最終タイムは2時間9分34秒で、日本記録更新とMGC出場権は逃したものの、初マラソンとしてはじゅうぶんに見応えのある走りを披露しました。
一般の人もパワーテープを試せる?
パワーテープはスポーツ専用のアイテムではなく、日常のちょっとした不調ケアにも活用できます。
デスクワークで肩こりが気になる人は、肩井というツボ(肩の頂点近くのくぼみ)に貼ってみるのもいい選択肢です。
腰痛に悩む人は腰まわりに、目の疲れが気になる夜はこめかみに。
吉田選手のような「全身貼り」でなくても、気になる部分にピンポイントで貼るだけで変化を実感できる人もいます。
価格も70枚入りで約700円と、試しに買ってみるハードルが低いのも魅力です。
Amazonや楽天市場でも購入でき、ドラッグストアでも取り扱っているところがあります。
貼り方のコツはシンプルで「指で押して気持ちいい部分の中心に貼る」それだけです。
ランニングを趣味にしている人なら、レース前の膝や太もも、足首に試してみるのがいいでしょう。
「明日はいつもより膝の調子がいいかもしれない」という期待感が、走ることをさらに楽しくしてくれるはずです。
まとめ
大阪マラソン2026で全身に黒い丸いシールを貼った吉田響選手の姿は、多くの人にとって鮮烈な印象を残しました。
その正体がファイテン社のパワーテープだと知ったとき、スポーツのパフォーマンスケアが意外と身近なところにあると気づかされた人も多かったのではないかと思います。
23歳、初マラソン、日本記録を狙うと宣言した上での全身テープ貼り。
「落ち着きがない」「周りに合わせないタイプ」というアナウンサーのコメントが、むしろ吉田選手の魅力を引き立てていたのは確かです。
自分のスタイルを貫きながらレースに臨む姿は、記録の結果とは別のところで多くの人の記憶に残り続けるでしょう。
#大阪マラソン ファイテンパワーテープ貼り過ぎw 吉田響選手。独走で中間越えました。朝ドラばけばけの耳なし芳一を彷彿とさせるこの感じ、声援にもリアクションしたり給水(SpecialDrink)をDUSKINのゴミ箱にちゃん捨てるとか、めっちゃ キャラが立ってるので応援してます。貼り忘れ場所は ないよね? pic.twitter.com/uUq3ngzmrm
— ひぞっこneo (@hizocco) February 22, 2026
ゴール後、疲労で倒れ込んで起き上がれず、スタッフに介助される吉田選手の姿が、初マラソンの厳しさを物語っていました。
レース直後、Xでは「テープ貼りすぎでヒヤヒヤした」「よく頑張った!」と応援コメントが殺到し、「給水失敗してもVサイン出せるのすごい」「テープ効果ないんか?(笑)」という声も飛び交いました。
パワーテープという小さな丸いシールひとつが、スポーツと一般の人々の距離を縮めてくれたとすれば、吉田選手がこのレースに残したものは、タイム以上の価値があるのかもしれません。
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